毎日毎日穴を掘らされたら?!児童文学だけど大人も面白い!「穴」読後感最高です

「穴<HOLES>」著者 ルイス・サッカー ★★★★★(個人評価 ★多めならおすすめ)

無実の罪で児童矯正施設に送られたスタンリー。

意味もわからず毎日毎日固い大地に大きな穴を掘る苦行が待っていた。

そしてとうとうスタンリーは友達と一緒に矯正施設を脱走することに。

スタンリーを待ち受ける運命とは…。

穴  HOLES (講談社文庫)

穴  HOLES (講談社文庫)

  • 作者: ルイス・ サッカー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/12/15
  • メディア: 文庫

児童文学らしいけど面白かった!!

充分大人でも面白いです。

途中に過去の話がいくつも挿入されるんだけどもそれらがすべて最後に大団円になるのはすごい!

ああ~なるほどね!という伏線がいっぱい過去のお話にちりばめられている。

これは何度読んでも面白いかも。

そのたび新しい発見がある気がする。

どきどきはらはらわくわくできた。

たまねぎってすごいね!

ってこれほんとなのかどうかわからんけど。
私はあんまり生で食べられないからなぁ。

サラダに入ってて少しなら平気。

でも生でまるごと…は無理だな。

てことでたまねぎは結構大きなファクターです。

これはなかなかお勧めです!

読んで後悔しないと思う。

子供にも読ませたいな。あ~図書館で借りないで購入すべきだったわ。

小学5年以上なら楽しめるんじゃないかなぁ。

ルナ27.jpg穴掘りかぁ~。私も得意にゃ。


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