本「哀しみの雨」理想の恋ってこういうのかもしれないと思わせる作品

 

「哀しみの雨」著者 サンドラ・ブラウン

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

15歳の貧しい家の娘キャロラインが恋したのは町の有力者の息子リンク。

ところがリンクは他の女の子を妊娠させよその町に移っていった。

12年のときが過ぎ…キャロラインは30歳も年の離れたリンクの父親ロスコウの妻となっていた。

そしてロスコウが癌で幾ばくもないとわかった時リンクが町に戻ってきた。

いや~さすがサンドラ!(知り合いかよ)
この人の作品も当たり外れがないなぁ。


いいわ~。なんつーか、すんなりいきそうでいかなそうな恋愛の描き方がイイ。


脇役もすんごい魅力的やしね。

まぁこの手のお話しはハッピーエンドってわかっているけど、そこに至る過程で他の人まで超幸せになるっちゅー心温まるそして読んだあとほっこりする一冊ですわ。


最初出会いがあって、途中ごちゃごちゃして、ラストはハッピーエンド。

周囲も本人も幸せ~っちゅーのが王道やね。


読んで後味悪いってことがないからハーレクインはいいわ。


まぁしかしタイトルだけ見ても何のこっちゃわからんよね…。

ハーレクインの問題点の一つはタイトルの付け方やな。

手に取りずらいタイトルやったりするから読まず嫌いを増やしてる気がする。

読んでみれば面白いんだけどな。

ルナ69.jpg

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