本「十字架の誓い」黒薔薇の騎士…はぁ~憧れるわ~


「十字架の誓い」著者 アナ・シーモア
★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
黒薔薇の騎士第二弾。
今回は白皙の美貌を持つニコラスが主人公。
ニコラスは十字軍遠征前にはなうての女たらしで名を馳せていた。
遠征直前に関係を持ったフローラが子供を産んでそのまま亡くなっていたことも知らずに故郷へと戻ってきた。
フローラの姉ベアトリスはニコラスの息子を大事に育てていたのだがニコラスの帰郷に心を惑わせる。
というまぁよくあるヒストリカルなんだけど、隣の悪代官(男爵だけど)等々、なかなかにスリル溢れるお話しだったな。
同じテーマで違う作家さんが連作していくという形の第二弾。
第一弾が面白かっただけに期待してしまった。
でもまぁ期待たがわず面白かったわ。
多少(?)、作家さんが違っても基本的にハーレクインであれば恋愛なわけでね。
第一弾が面白かっただけに期待してしまった。
でもまぁ期待たがわず面白かったわ。
多少(?)、作家さんが違っても基本的にハーレクインであれば恋愛なわけでね。
しかも騎士(ナイト)系なら女子であれば胸きゅんきゅんは当たり前ってか。
てことでまぁ恋愛小説大好きな方にはおすすめ。
それ以外の方にはおすすめしない(当たり前)
ハーレクインは当たり外れがあるけど、そこそこどれも面白いのがいい。
でも次々発刊されるからこれにハマると恐ろしいことに…。
たまたまハマったのがまだ正社員の頃やったんで、次々購入できたけど今みたいにパートやったら買えないわ。
図書館で借りるにしてもちょっと恥ずかしい部類やしな。
好きな方は買うしかないかも…。

全然恥ずかしくにゃいくせに…
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