本「魔女に恋した夜は」魔女は実在する?!魔女を好きになった男は…


「魔女に恋した夜は」著者 ノーラ・ロバーツ
★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
人気シナリオライターのナッシュは創作活動に必要な取材をするため小さな宝石店に向かう。
そこではモーガナという魔女に会えるらしい。
魔法を信じていないナッシュはそこで想像とは違う魅力的な女性に出会う。
それが魔女のモーガナだった。
二人は惹かれあうが、ナッシュは家族に愛されずに育ったため永遠の愛を信じられない。
果たしてモーガナは彼のかたくなな心を開く事ができるのか。
ファンタジィーロマンス。
ノーラロバーツのいい所は脇役までもが魅力に溢れているところ。
周囲の人々にまで決め細やかな人物描写がなされ感情移入しやすい。
もちろんこの物語も登場人物すべて魅力的。
まぁ話の内容はありきたりなんだけど、夢があってほんのり胸が温かくなる。
私もナッシュと同じく、「私は魔女よ」と言われてもきっと信じないだろうな。
信じたいけど。
魔女っつってもすべてに万能ってわけじゃないのが、読んでて信じられる感じ。
こういうのいいな…。

わたちも魔猫にゃんだけど信じる??
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