本「翼のある子供たち」翼が生えIQの高い子供たち。彼らは天使か悪魔か?!


「翼のある子供たち」著者 ジェイムズ・パタースン
★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
軍事施設から逃げ出した翼のある美少女。
力も強く知能も高い彼女と知り合った、獣医のフラニーとFBI捜査官のキット。
一体なぜこのような子供が産まれたのか?
そして神を冒涜するような事実が浮かび上がる。
タイトルどおり、翼のある子供達のお話。
ファンタジー色は強いけど、サスペンスでもある。
意外な人物が悪役だったり、なかなか面白かった。
医学的にはあまりに荒唐無稽すぎて真実味は薄かった気がするけど、夢があってイイ!
いくらなんでも人間に翼を生やすのは無理な気がするわ。。。
でも自分の翼で空を飛ぶ…永遠の夢だよねぇ。
でも子供たちを研究材料に使うのはあかんわ。
無茶苦茶やね。
でもきっと翼がある子供がいたら…綺麗やろうねぇ。
天使そのまんま。
ラストは…ハッピーエンドなんだけどちょっと納得できんわ~。
え?これで終わり?って・・・・。
続編があるのでまた感想書きます。

翼…鳥…追いかけたくにゃるにゃ…
【本映画過去記事】
☆本「恋に危険は」高価な美術品を狙う女泥棒の恋の行方は?!
☆映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~」タイトル長すぎ!
☆本「唯一の神の御名―龍の黙示録」キリスト、ローマ皇帝、厩戸皇子(聖徳太子)との出会いを描く
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